よいお客さんとして。


一ヶ月に2度程のハイペースで、車中泊の旅に出て、
海を眺めて、そして沢山のカフェを巡りました。

カフェ巡りは、若い頃からの僕たち夫婦の趣味です。
これまでにも日本全国、沢山のカフェにお邪魔させていただいて参りました。

旅から帰ってきて、
自分達のお店にお客様をお迎えして、
大変に考えさせられたたことがあります。

それは、カフェの経営者としての自分の在り方についてではなく、
カフェを訪れるお客さんとしての自分の在り方についてでした。

(勿論、素晴らしいカフェを訪れたことで、もっともっと自分のお店をよくしたいとの気持ちも強くなりましたが。)


何度も自慢させていただいておりますが、
僕たちのお店には、本当に素敵なお客様が来てくださります。

そんなお客様の、カフェを楽しまれる姿、
穏やかな所作、優しい微笑み、お店への思いやり、
そういったものを改めて見させていただいて、

果たして自分は、旅先で訪れる沢山のカフェ様にとって、
よいお客さんでいることができているかと、
深く反省したのでした。


少しばかりの経験や知識から、難しそうな顔で珈琲を啜っていないだろうか?
探るような配慮のない視線を送っていないだろうか?
お店の苦労や努力を汲み取らずに、何事もわかったような面をしていないだろうか?

思い返せば、肝の冷えるような思いがし、顔を覆いたい気になります。



彼女のようなお客さんになりたいなぁ。

そう思うのです。


こんなお客様が来てくれて、
「これだから、やめられないのよ」と、
店主さんに無意識に呟かせるような、そんな人間になりたいなぁ。


カフェを愛する者の一人として。


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